◆ 静穏性
 騒音の原因は「翼先端渦」小型風車にとって「静かな回転」は大切な要素。
                        風車が発生する主な騒音の原因は、羽根の先端に発生する渦(チップボルティックス)。
                        いったん渦が発生すると騒音レベルは一気に30dB/re1mも上昇することが知られています。
                        ループウイング型の羽根は先端のないループ形状でこの形がで騒音源を根絶しています。
                    
             ◆ 耐久性
                        従来型の風車では、構造上、比較的太い主軸が必要でした。
                        このため密閉型の軸受を使うことは摩擦抵抗が大きくなり起動力の増大につながるため、採用されませんでした。
                        一方、主軸が前部と後部の両端で支えられているループウイングでは、主軸を細くすることが可能になり、
                        密閉型軸受の低摩擦化を実現し、低風速での自己起動性能を向上させます。
                        軸系装置の長寿命化の両方を実現しています。
                    
◆ 実効性
 ・自然風のみで起動、パワーアシスト、外部電源、風速計不要
                        ・ゆっくりと回転しながら自然環境下で高い実効性を発揮
                    
◆ 安全性
 ・電気制御のみに頼らない多重の強風対策。
                        ・羽根を前後で固定することで振動を抑制。
                        強風時でも低振動性能を実現
                    

            
- 静かな回転
 

- 防水軸受の採用で耐久性を向上。  
設計寿命20年を実現 

-  強風時でも低振動性能を実現